FXを始めるにあたり口座開設の方法、トレードで利益を出していくのに大事な考え方などFXについての情報をまとめています。
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目次
1.FX口座開設
2.メリット
3.リスク
5.ポートフォリオ
投資の一つ、FX(外国為替証拠金取引)は2国間の価格差で利益を得たり、任意の通貨を所持しているだけで利益になったりとメリットが大きいですが、価格差による利益については、少額で多額の取引ができる仕組みにより、利益が大きくなる可能性を秘めた投資です。
この利益がひいては経済的自由や時間的自由につながり、自身のやりたいことができるようになるということで始めました。
このメリットもあり、私も始めたクチですが最初にこのFXをするにあたり必要なのが口座開設です。これがないとFX取引が始められません。より利益を得る可能性、言い換えれば機会を増やすために海外のFX会社で私は開設しました。選択基準は取引高の高さで選びました。
取引高が高い=信用度の考え方については、取引高が高さは国内外の利用者が多く、さらに個人個人のFXトレード金額も高いために取引高の高さに影響していくと考えると、それが信用度につながるためです。
私個人はいずれもFX口座開設していますが、この中では私が知人に勧めるならレバリッジ倍率が無制限かつゼロカットがあるexnessです。次点でサポートが体感的に良かったXMです。
exness |
■FX口座開設のやり方
【概要】
【具体的なやり方】
■メリット
キャピタルゲイン
インカムゲイン
レバレッジ
キャピタルゲイン、インカムゲイン、レバレッジの具体的な解説
■リスク
利益を得て脱サラをして自由獲得できている方も出ているメリットが大きいFXですが、リスクもあります。投資である以上、マイナスになる可能性があります。とはいってもゼロになるだけで、借金といったことは起こりません。
■レバレッジデメリット
少額で多額の取引ができるレバレッジですが、少額で大きい利益が狙える分逆に、マイナスも大きくなるというデメリットがあります。そのため、大きくレバレッジをかけすぎないようにバランス取りが重要です。
つまり、基本的に大きい倍率をかけないのがコツです。価格が安くなるほど倍率を上げていき、高くなるほど倍率を下げていくことです。
■ロスカット
取引結果、マイナスになった際に強制的にエントリー(所持している状態)の通貨を強制的に自動決済されます。これがロスカットです。海外の場合はゼロになった時点でロスカットされますが、国内の場合は証拠金の20%の時点でロスカットになるので、この20%から少し下がった地点でプラスに転換していた場合、ロスカットされた後なので、この期間損失になります。
FXトレードの結果プラスになればいいですがマイナスの場合、証拠金以上の分は国内証券会社の場合追証が発生します。が、海外の場合、証券会社が負担してくれるゼロカット制度があります。
※追証:証拠金以上のマイナス分を追加入金すること
ただマイナス分とはいっても借金というわけではありません。あくまでポジションを維持するにはマイナス分の補填が必要という意味です。証拠金追加をしない場合は強制ロスカットされるので、ポジションが決済されます。
維持したい場合は証拠金追加してくださいという意味合いです。
この制度は海外のFX証券会社の場合、たいていは対応されていますが、絶対ではなく対応していない場合もあるので、FX口座開設するFX証券会社を選ぶときにはこの制度の有無も確認しておくことを推奨です。
ただ、追証=借金ではありません。証拠金以上のマイナスから強制ロスカット価格以降もポジションを維持したい場合は証拠金追加が必要というものが追証であり、証拠金追加しない場合はポジションがロスカットされてなくなるだけです。
つまり、証拠金がゼロになるだけです。これをする場合としては設定していたロスカット価格が、強制ロスカットよりも下の場合が考えられます。
■スリッページ
画面に表示されているレート(価格)と実際に約定(取引成立)するレートが瞬間的な価格の急変動により異なるということがあります。これがFXのスリッページです。が、私の場合は短時間単位ではなく、それなりの広い時間足で取引をしているのでスリッページの影響はあまり感じたことはありません。
■マイナス金利
FXは2国間の通貨ペアを対象にするので2国間の金利差も存在し、所持している通貨の金利が低い場合、金利分だけ支払う=マイナスになります。
この金利は都度変動するため、気づけば金利分マイナスになっているということもあります。
余談ですが、私の場合は、上記いずれのFX口座も持っており、分散入金しています。それは仮に1カ所がメンテナンスなどで一時的に利用できなくなっても他のFX証券会社の口座でFXトレードをするといった動きができるためです。
資金管理のみならず、口座に関してもポートフォリオのように分散させています。
ポートフォリオ:資産の構成のことで例えば仮想通貨、ゴールド、車、家といった複数の資産の構成です。
これをFX口座に関して私の場合はやっています。冒頭の3つの口座はすべて開設しており、現在も取引高視点で良さそうなところがあれば開設して平行で取引をしているイメージです。
トレード手法には裁量トレードと自動売買があり、基礎知識をもとに自身で分析してやっていくのが裁量で、あらかじめ組み込まれたルールをもとに自動的にトレードを行うのが自動売買です。
■裁量トレード
裁量については相場分析をする際の基礎知識をもとにエントリー、つまり買い注文(価格が上がるほど利益)または売り注文(価格が下がるほど利益)のタイミングを自身でルール化してFXトレードをしていきます。
FXは基礎知識習得、自身のトレードルール構築のための検証などで時間こそかかりますが、これをやるかどうかで勝敗が決まります。これをやらずにいきなりFXトレードをやって90%の方は負けている現実がありますが、10%の方は上記をしっかり行い、総合的に利益を出しています。
テクニカル分析の分析例:
つまり、リスクがあっても、結果的にメリットを享受できているわけです。この利益額が仕事での稼ぎを超え、いわゆるFIREとか仕事を辞めて起業したり、自身がやりたいことに注力していったりもできます。
ルール化の方法が検証ですが、実際のチャートに基礎知識を使い、利益を出していけるタイミング、言い換えれば損失を抑えるタイミングを押さえるために相場分析の練習と結果の確認を行います。このタイミングをルール化します。これが検証です。
■基礎知識
より具体的な検証のやり方は過去チャートを使い、基礎知識、特に分析ツールを使い、自身にとって勝ちやすいもしくは負けにくい組み合わせを探し、それをトレードルールとして構築していきます。
ここにチャートパターンも条件として入れてルール化します。
■自動売買
もう一つの手法として自動売買がありますが、自動売買EAを使ったトレードがあります。こちらはFXトレードルールはすでに構築されていてそのルールをもとにプログラミングされたツールです。こちらは資金管理をするだけで後はツールにお任せです。
勝率の高い期待値のEAの場合は、自身のFX検証が終わっていない場合などは同時進行で活用すると検証中の時でも利益を生み出す可能性があります。
では期待値はどうやって把握するかというと、MT上にEAを導入し、ストラテジーテストという機能を使い過去データでEAの勝率をテストをしたり(バックテスト)、現在以降のチャートでテストをします(フォワードテスト)。
上記は私が利用しているEAのストラテジーテスターの結果です。PF(プロフィットファクター)の値を見ると1.66になっており、1.3~2.0の間に収まっています。基本的には1.3~2.0の間にあると期待値が高いEAとされています。
この値ですが1.0より低いと期待値が低いと判断できますが、逆に2.0よりも高いと信用性に難ありとして今度はフォワードテストで少額資金運用してみてちゃんと利益が出てくるのかを確認する必要があります。
フォワードテストはデモ口座でやれば無料でできますが、リアル口座でやる場合は少額でやるのが基本です。このEAの導入方法、テスト方法は別ページにまとめました。
FX口座開設が終わればFXトレード自体はできますが、実はFXはいきなりやったら90%は負けるといわれています。では10%の勝っているFXトレーダー(投資家)やっていることは自身のトレードルール構築のための検証とそれによる勝率の期待値を図るためのデモトレードをやっています。
私が初心者として始めた時はこの10%のトレーダーが何をやって利益を上げているかを肌で感じるためにアメリカのFXスクールを最年少卒業(卒業には一定期間利益を上げ続けることが条件とのことです)した方が塾長をしているFX塾に入り、学びました。
チャートマスターアカデミー |
ここで構築したトレードルールに極論絶対の自信を持てるまで検証を続けることでそのルールを守ることに徹することができ、メンタルが追いやられることなく、淡々とFXトレードをしていけます。というのもポジションサイズやエントリーポイントといったリスクとメンタルをバランスよくFXトレードに活かしていけているから総合で勝っているのがこの10%です。
FXトレード手法、資金管理、検証の重要性などを学びましたが、それ以外にも仮想通貨や自動売買の期待値の高いものを選ぶ重要性と推奨EAなどもここで教わりました。
日本語で言えば資産構成を意味するポートフォリオですが、FX一つ見ても複数あります。つまり冒頭で口座開設のランキングを掲載しましたが私の場合、どれか1つではなく、いずれも開設しています。一つの口座が何らかのトラブルで出金できなくなっても残る口座の資金で運用もしくはダメージをゼロにできるためです。
一例としてgemforexの出金ができなくなった(というよりもサービス終了)事例があります。私も資金が入っていましたが、残る口座の資金で相殺できていたのでダメージはありませんでした。
FX以外の資産構成をどうしているかというと上記でポートフォリオについて図解しましたがあのイメージです。資産もしくは財産を守る意味では分散管理が最適解という結論を個人的には持っています。
1.FXを始めるには口座開設が必要
2.負けないFXトレードをするためには検証が必須
3.リアルトレードに臨む際に、利益保護、リスク管理のためにも資金管理が重要
上記のFX証券会社のうち、利用者や利用額が多く、かつ、レバリッジによる少額での多額取引ができる証券会社が利用の幅が多く、推奨です。その視点から見ると、おすすめがexnessです。
exness |
■プロフィール
筆者:とくさん
一言:普段はカスタマエンジニアとして仕事をしています。去年初め位からFXを始めました。同時期にFXスクールに入り、基礎知識、検証を通して利益を出していましたが、最近相場環境が変動してきていたので再度検証をしたりしています。