FXの取引に関する手数料の定義や私の手数料に関する考え方、取引ツールなどについて書いています。
FXの取引手数料としてはスプレッドやスワップなどがありますが、私の場合はこの辺りはあまり気にしておらず、見ているのは証拠金維持率と資金管理あたりです。
・スプレッド:買値(ロング)と売値(ショート)の差額
・スワップ:2通貨間の金利差(高金利通貨を購入し、低金利通貨を売却すると利益、逆なら損失)
この証拠金維持率はMTとかで証拠金額があると思いますが、ここから算出しますが、これ自体は計算が結構ややこしく、私も所属していたFX塾の塾長から自動計算するツールというかエクセルをいただきました。
チャートマスターアカデミー |
これで維持率によって、ポジションを維持、もしくは一部決済、損切などを判断していきます。これにより上記の証拠金維持率を見ることと、資金管理がやりやすくなりました。
ちなみにこれを使うまではFIB(フィボナッチリトレースメント)の値で資金管理やエントリーポイントを決めていました。
上記画像の場合はダウントレンドですが、買い(ロング)狙いでFIBの値で指値を入れていくやり方です。
脱線したので取引手数料の話に戻りますが、これらは実際にMTなどでロングやショートをしてみると差額に気づくと思います。特にわかりやすいのがスプレッドで現在の時間帯でのロングの額とショートの額が違っています。これが一番わかりやすいです。
スワップに関しては、2通貨のポジションの売買をすると証拠金額の差で見えてきます。これも考慮に入れて上記をやっていくのが一番いいのは間違いないです。
が、私の場合この辺りは面倒くさがりなところがあるので、残高証拠金額を持って判断している感じです。それでも利益は出ているのでまあこれでいいという考え方です。
FXトレードする際や相場分析する際によく使うツールの一つとしてMTを使っています。口座と紐づいて利用できるので取引ツールとしても使えます。
XMの場合は口座開設をした上でプラットフォームというリンクからMT4またはMT5をダウンロードできます。口座開設自体は後でもいいですが、どのみちMTを使うにはログインが必要になるので、事前にやりました。
起動した後に口座ログイン画面が表示されます。
実際にトレードする際は画面左にある通貨ペアリストの任意の通貨ペアをダブルクリックしてエントリー画面を出して、指値または成行でエントリーします。
画像では成行時の画面ですが、注文種別を指値に変更すると画面が変わります。打診→指値という戦略でやっているのでどちらも使ってやっています。