FXのスワップポイントとそれについての考えについて書いています。
スワップポイントは利息のようなもので、各種通貨につきますがこれがプラスになる場合もあればマイナスになることもあります。
このスワップポイントは取引所ごとに異なり、確認自体は取引所でできます。例えばXMであればスプレッド/取引条件のところに、ロング(買い)、ショート(売り)のポイントが確認できます。
が、私自身はトレードでこれだけを気にすることはせずに、経済指標やチャートの動きを見て、持つポジションを判断して利益確定するやり方です。
なぜ気にしないかというと例えば、高金利なときの通貨を購入し、低金利な時の通貨を売却した場合の差額分の利息を受け取りますが、逆の場合は支払うことになります。
いつ、利息が受け取りから支払いに代わるかわからず、これによりポジションを変えていくのは面倒というのと、それを上回る利益発生時点で利確(利益確定=決済)すればいいという考えからです。
そもそもの話になりますが、私がFXを学んだ塾というかスクールではスワップポイントそのものを話題にすることはなく、資金管理と分析を重視していて、私も利益を出していった最中、スワップポイントを知ったくらいです。つまり知らない状態でも利益を出せていたわけです。
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これもあまりスワップポイントを気にしていない理由の一つですね。