FXで相手にする相場は生きているため、自身の相場認識と逆行して負けることもあります。ただ、そこで終わるのではなく、その結果となる要因を見つけたり、その前後をパターンとして記録に残すなどして自身の経験として生かすのが大事です。
ただ、エントリータイミングやロスカット、そして資金管理を徹底していれば大きく負けることは防げると思います。例えばアップトレンドが中長期続き、その時点で買いでエントリーとか、ダウントレンドが中長期継続して、その時に売りでエントリーなどは負けやすい要因です。
これらはエントリーを見るポイントとしては逆で、トレンドの初期であれば上記のエントリーポイントはありですが、そうでないならむしろトレンド転換を狙って、アップトレンド中にあって売りのエントリーポイントを、ダウントレンド中にあって買いのエントリーポイントを探します。
その転換点がPB(ピンバー)だったり、ダイバージェンスだったり、あるいはチャートパターンだったりといったものを使って探していく流れです。
PB
ダイバージェンス
参考:FX
いろいろと書きましたが、まとめると、FXなど投資においては負けることは次につなぐ中継点に過ぎないということです。次につなげるだけの余剰金がなくなった場合は資金管理がうまくできていないことになるので、まずは資金管理の構築からですね。