通貨ペアを選ぶときはこれがおすすめというよりも相場、ひいてはチャートが自身にとって分析しやすいものを選ぶのがおすすめです。もっと言えばレンジ相場になっておらずトレンドが明確になっているものは分析対象として見る感じです。
そしてチャートパターンが表れていたり、ローソク足の上昇下降が見やすいもの、ダイバージェンスが出ているものが出ているものを狙っていきます。
ローソク足の上昇下降が見やすいというのは例えば陽線が3回連続しているなどは上昇期待値が高いと判断できるので見ていきます。下降の場合は逆に陰線になります。
陽線とは始値よりも終値が高い状態をいい、陰線は始値よりも終値が低い状態をいいます。
参考:ローソク足
まとめると、FXの初心者の方はまず検証で自己のトレードルールを見つけていくと思いますが、分析しやすい通貨ペアがおすすめという結論です。ただ私の場合は、2つの通貨ペアを狙うことが多いです。
例えば、ドル円を見ていくと判断したら、次はこの通貨ペアに関連がないもの、例えばゴールドなどをターゲットにしていきます。これもリスクリワードの観点からです。