FX 検証

FXでの自身のトレードルール構築のための検証について書いています。

FX 検証 やり方

 

FXの検証を始めるにあたり、まずは口座開設から始めました。検証についてはXMでデモ口座を開設し、MTをインストールの後、過去データ(ヒストリーデータ)のインポートという流れでした。

検証でチャートパターン、FIB、MAといったインジケータや考え方でエントリーポイントと結果を記録という流れを続け、自身のトレードルールを構築していきました。

■MTの始め方

・MTを使った検証例

 

次に検証記録を付けるためのエクセルと、証拠金維持率計算のためのエクセルを準備しました。後者については利確タイミングを見るのに使いました。

ちなみにこれについてはFXを学ぶのに入塾したFX塾にてもらえました。証拠金維持率の計算が結構ややこしかったので自動計算エクセルをもらった経緯です。

チャートマスターアカデミー
チャートマスターアカデミー

これで検証環境ができたのでここから検証開始です。使ったのは下記です。

■検証に使ったインジケータ、考え方

・MA(移動平均線)

  • MT

 

  • tradingview

 

ここでは10日線、20日線を引きます。サポレジとして使いました。これについては主要な高値、安値に対して水平線を引くこともありますが、MAを使うことが多いです。

・MACD

ダイバージェンスを見るため、MACDを表示します

あとは適宜使っていきますが、PB(ピンバー)、FIB(フィボナッチリトレースメント)、トレンドラインを使っていきます。

PB

 

FIB(フィボナッチリトレースメント)

 

FIBは3つの使い方をしています。エントリータイミング、損切、利確の3つです。

エントリータイミング:FIBを引き、現在のレートで打診でエントリー、あとはFIBの23.6/38.2/61.8/100/105/110あたりで指値でエントリーしています。

110は損切ポイントとして使い、200までいったら現在の残高の半分を決済というやり方です。ただ最近は残高がエントリ前の2倍を超えたら、残高の半分を決済というやり方を取ったり、冒頭の証拠金維持率によって決済をしたりというやり方が多いです。

トレンドライン

  • アップトレンド

  • ダウントレンド

主要な高値または安値の3点をラインで引き、トレンドの方向性つまりアップトレンドかダウントレンドかを見ていきますが、私が狙ったのは初期だったので、転換間近を狙い、エントリーしていました。

そのため、現在が下降(ダウントレンド)であれば、上昇に転じるサイン(PBやチャートパターンなど)を見つけたら、ここでダウントレンド中にロング(買い)でエントリーしていました。

あとはチャートパターン、特に転換の前に出やすい、ダブルトップ、ダブルボトムでそろそろ転換期という見方で上記を使いつつ、エントリータイミングを計っていくという流れが主のやり方でやっています。

まとめ

1.口座開設し、MTをインストールし、ヒストリーデータをインポート
2.チャートパターン、ダブルトップボトムを探す
3.トレンドライン、FIB、MAなどを使いエントリータイミングを図り、利確ポイントも決定

あくまで検証なのでここでエントリーした際にどこで利確になるか、もしくは損切になるかをエクセルに記録していく、これを続けていき、自身のトレードルールを構築していきました。改めてになりますが、専門用語が多々出ていますがこれらはトレードしていくにはよく出てくるワードであり、私自身も最初は全く分かっていない状態でしたが、FX塾でその状態で入り、現在に至ります。なので知っているかどうかよりもどこで学ぶか、これが大事だというのが実際にゼロから学んだ私の印象です。